貞子の日々奮闘記録

育児・食べ物・漫画ついて書いています。

働く母となった理由

結論:気がつけば働く母になっていた

気が付いたらお母さんとして会社員していました。

 

 

結婚してから今まで

結婚したのはいまから6年前の2011年でした。

同じ会社に勤める人と付き合って2年でゴールイン、という流れで結婚しました。ごく一般的ー

 

そこから5年の間に2人の子供の出産と復帰を繰り返し、2017年春からまた働いています。

時系列に表すと濃く長い5年間ですが、体感はあっという間です。

 

結婚を機に退職(寿退社) にしなかった理由

結婚する時には退職することなど微塵も考えていませんでした。

転勤族や遠距離恋愛であったら考えるかもしれませんが、転勤の可能性が低い職場環境であればダブルインカムの方が断然有利だとと思っていました。

そして結婚後も働き続けることに。

 

仕事終わりに夫と出かけたりして楽しかったです。

 

出産を機に退職しなかった理由

妊娠が判明した際に退職も少し考えました。が、それ以前に妊娠中に体調を崩して休職しておりそれどころではありませんでした。

 

妊娠5カ月から入院・自宅安静とずっと休職していたので、妊娠中に仕事で辛いと思うことは少なかったように思い出されます。そして休職で周りに迷惑をかけた分戻ってしっかり働かなくてはという気持ちもありました。

(とはいえ、当時営業していたので最後の最後まで数字には苦しめられましたが…)

 

周りに出産していた先輩がいなかったため退職することのメリットを伝えてくる人がいなかったということもあったと思います。

 

産後は、子供も健康だし大丈夫だろうという考えていました。(ありがたいことです)会社とは復帰する前提で話をするので、深く考えないまま復帰してしまったという状況です。(私なんかを継続して雇い入れてくれてありがとうございます)

 

当時は生活環境が悪く、子育てハッピーなんて雰囲気ではなかったため、保育園に預けて仕事をするのはよい判断だったと思います。

育児疲れにならなかったのはそのためなのでは?と今だから思えます。

 

転職について

28歳を過ぎたころから独身の女性たちは少しずつ転職していきました。

新しい環境でがんばる彼女たちをまぶしく見る半面、今の環境に満足しているところがあるため転職は決断できないままいます。

今の環境がいいなと思うのは、職場の人間関係にストレスがないところ・業務内容にストレスがないところです。

逆に、職場への不満は遠いところです。(片道1時間)給与も普通です。

 

 

ということで、気が付いたらお母さんとして会社員していました。

 

今後の見通し

2017年は今の会社で働き続ける予定でいます。

もし今の会社と同条件で子持ちの私を雇ってくれる会社が近所にあるなら、喜んで転職させていただきたいです。

行く先はどうなるかわかりませんが、いまは働こうと思っています。

 

働く母には数あれど、自分ほどなんとかなるさと思っている人間も少ないのではと思います。

周りや環境にに恵まれているなと日々感じます。

 

「私には使命があって!」だとか「天職だから!」だとか志の高い理由で働いている方を見るとちょっと恥ずかしくなりますが、人は人です。

 

普通のOLから普通のワーママになるのってこんな感じなのかなと思っています。

 

さー、今日も働くぞー