男児2人を育てている我が家、元気いっぱいです。
おもちゃを取り合い喧嘩が勃発し、いやーな空気になります。
今日はそういった際に威力を発揮する一発ギャグTOP3と、それを使うことにより得られる効果についてかきたいと思います。
喧嘩発生・仲裁
仕事が終わって保育園お迎え、夕食、お風呂が終わって一安心。
そういうタイミングで喧嘩は発生します。
(アカン、この空気なんとかせんとイカン…)
そこで登場するのがギャグです。
私が利用するのはテレビに出る芸人さんのギャグ。三十路チョイスなので一昔前のものが多いのですが、わりとどれもうけてくれます。
その中で大人気の鉄板ギャグTOP3が以下です。
クラスの中で陰キャラだった私が人前で恥じらいもなくギャグを披露することになるとは思いもしませんでした。
第3位 サンドイッチマンのコントモノマネ
一発目からギャグじゃなくて恐縮です。
ファーストフードを題材にした有名なコントから一部抜粋しています。
「ご一緒にホタテはいかがですか?」
「ちょっと何いってるかわかんないですね」
名言がいっぱいです。
ファーストフード店を利用している雰囲気になるのが楽しいのか、長男(年少)次男(1歳児)ともにとても食いつきます。
# 第2位 塚地さんの「ココをこう!こう!こう!」
似てなさすぎるー
自分のヒジでもこどものヒジでもどっちでもだいじょぶです。
何度も母音の「お」が多いのでだんだん顎が疲れてくるのが難点です。
# 第1位 バンビーノのダンソン
リズムネタはどれも人気ですがその中で一番人気なのがダンソンです。
(正式には、ダンシングフィッソン族とのこと)
「ニーブラ!」「ニーブラ!」「ニーブラ!」
大収穫祭みたいになります。
くれぐれもお友達にはニーブラしないよう、家族だけの特別だよ、と言い聞かせています。
いい効果
明るいギャグは喧嘩後の暗い雰囲気を吹き飛ばします。
ネガティブになっていた気持ちもなくなるので、こどもたちが気持ちを切り替えて遊びを再開することができます。
怒りそうになった自分が止まる。
元来怒りっぽい気質で怒らない習慣を取り入れたいと思っているのですが、それに効果抜群です。
全身全霊でくだらないギャグをしていると怒りそうになった気持ちがどこかにいってしまいます。
笑いの効果ってすごいです。
困った効果
反面、困った効果もあります。
親のギャグを真似する
「OK、バブリー」などと電話するマネをするギャグを使っていると、実際に電話するときに不意に使われるのでびっくりします。
(よりによって義実家への電話だったりします)
おもしろいけどやめてー
公共の場でのギャグ
保育園登園時に気分が乗らないときにもギャグでテンションをあげるのですが、ダンソンが見たいと言われることがあります。
「公共の場(保育園)でのダンソン……」
三十路にも恥じらいはあります。それに、早朝から保育園でダンソンしている親なんていたら
人がいないのを見計らって、こっそり控えめにダンソンしますが、とても恥ずかしいです。
ギャグはおもしろいけどTPOが重要であることをこどもたちに伝えていこうと思います。
まとめ
怒るほうも怒られるほうも嫌です。
家庭内の空気が凍っているとき溶かす力を持っているのがギャグです。
使っているギャグ次第で親の年代がばれますが、気にせず活用し、こどもと円滑なコミュニケーションをとってください。
こどもはとても素直なので、ゲラゲラ笑ってくれます。
親も子もさっきまで何をそんなに怒っていたのかわからなくなるくらい楽しくなりますので、ぜひ恥を捨ててギャグを使ってみてください。