最近海外旅行にいかれる方が多い気がします。特にアジア方面は手軽に行くことができるのでそのお土産をいただく機会も増えました。ありがたいです。
お土産にマンゴーやパパイヤなどのドライフルーツをいただくことが多いです。大半はおいしいのですが、中にはちょっと珍しいフルーツや、チョコレートコーティング、甘く味付けされているものもあり、ちょっとそのまま食べるのは、これは…と躊躇してしまうものもあります。お土産をいただいてありがたい気持ちと食べるのは無理だなという気持ちが相反します。(本当にお気持ちはありがたいのですが)
もしくは海外旅行のお土産に自分で買ったお土産のドライフルーツがおいしくなくて、家の中に大量に余っているなんてこともあると思います。
そこで今日はあまりおいしくないドライフルーツの救済方法を書きたいと思います。
そのままではムリだって思うもの、冷蔵庫に眠っていませんか?
おいしくないドライフルーツの救済方法
ドライフルーツの食べ方のひとつにヨーグルトで戻すというのがありますが、正直、
ヨーグルトで戻してもやっぱりまずいものはまずいのです。
そんな時は焼き菓子に加えてしまいます!加熱するとニオイや独特の食感、強すぎる甘さが薄れておいしく食べられることが多いんです。
今回は救済レシピをふたつ紹介します。
ボウルとヘラがあればできる、オーブンを使った簡単レシピです。あっ、あとまな板と包丁も使います。
材料とレシピは似た感じですが、スコーンはフカフカの食感、ビスコッティはガリガリの食感と、食べた感じが異なります。好みでどちらか選んでみてください。
おすすめレシピ①スコーン
このレシピを参考にしています。なかしましほさんのレシピです。
バナナのスコーン
バターを使わずオイルを使うスコーンのレシピです。分量と作り方の詳細は上記バナナのスコーンのサイトをご確認ください。
粉類 薄力粉+BP+お砂糖少し+塩
油 なたね油
水分 バナナ+牛乳
で作った生地に、刻んだドライフルーツをがつんと投入します!(量はお好みで)
ヘラでまとめ、天板に並べて、オーブンに入れて焼きます。だいたい6個くらいのサイズにすると子どもでも食べやすいです。
違和感無くなって◎
完成!フカフカの食感です。
これはチョココーティングされたマンゴーの救済として制作しました。
なぜチョコをかけた?というお土産ありますよね。お米のパフ×チョコとか、ココナッツ×チョコとか。そのままでおいしいのになぜそうしちゃったの…ってやつです。
おいしく作り直していただきましたー
栗のスコーン
バターを使ったスコーンの作り方もあります。
おすすめレシピ②ビスコッティ
ビスコッティもなかしましほさんのレシピです。
日刊イトイ新聞に取材記事が掲載されています。
こちらのお菓子も作り方簡単でおいしいです!ベーキングパウダーがない場合はスコーンよりビスコッティをおすすめします。
出来上がりイメージ
ビスコッティてあんまり目にすることはありませんがおいしいです。
二度焼くのでガリっとした食べ応えのある出来栄えです!
どちらのレシピも失敗しづらいのがいいところです。
さいごに
おいしくないお土産のドライフルーツ・チョコレートがあったらぜひ試してみてください。違和感が消えて優しいおやつの風合いになります。捨ててしまう前に親子でお菓子作りというのも楽しいですね。
- 甘くて食べられない
- 硬くて食べられない
- 匂いが苦手
といった悩みを自然に薄めてくれます。眠っているドライフルーツを救済してみてください。
なかしましほさんのレシピ本
今回はネット上にあるなかしまさんのレシピをご紹介しましたが、本もかなり良質です。
どの本もおいしいお菓子(おやつ)がたくさん掲載されています。難しいレシピはないのでどれもとても作りやすいです。おすすめです!
定番のレシピ本

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