以前、こんな記事を書きました。
未就学の子どもにぴったりのパズル・ブロックは何か
当時 LaQ ワミー レゴと揃えてそれぞれ遊んでいましたが、最近はLaQで遊ぶことが多いです。
どんなふうに遊んでいるのか、どう収納しているのか、2歳差男児の我が家の実例をご紹介します。最近は次男が作っていることが多いので、5歳の作品例も合わせて掲載できればと思います。
兄弟でLaQで遊ぶときのポイントなどお伝えできればと思います。
きっかけ
- 通っている保育園にLaQがあり、日中遊ぶことがあった
- 元々は兄用にLaQがあり弟も興味を持ち出した
補足:LaQとは
LaQは日本が発祥のパズルブロックです。
パーツの種類は7つ(スペシャルパーツを除く)、色は12色ありパチパチとはめて平面から立体的なものまで様々作ることができるおもちゃです。
遊び方
LaQの本から作りたいものを探して黙々と作っていきます。あるいはYouTubeから好きな作品をみつけ、作ります。
一時間くらいは静かに作業することが多いです。
5歳の制作実績
龍
鳥
キメラ
下2つはLaQのセットに入っているものをそのまま作っています。
パーツが揃っているので完成した時に見栄えがしておすすめです。
LaQで遊んでいいこと
集中力がつく
パチパチはめるのが楽しいので没頭して作品を作れ、集中力がつきます。
難易度の高いものを作ると大人でも結構没頭してしまいます。没入感があって楽しいです。
空間把握能力がつく?
立体の作品を作ることがおおいため、立体的に物事を捉える力がつきます。あとは他のパズルブロックで遊ぶ際にも全体像の理解が早くなったような気がします。
達成感が味わえる
小さい作品を作ることもできます。始めたばかりでも色々作れるので、あれもできた!これもできた!と達成感を味わうことができます。
LaQで遊んで悪いこと・大変なこと
壊すのが手間
壊すのに意外と時間がかかります。大きい作品を1つ1つのパーツに戻すと10分くらいの時間がかかります。
パーツの兄弟喧嘩(かなり頻発)
元々我が家では兄弟それぞれ別のセットを持っていましたがパーツが混ざるので喧嘩が頻発しました。せっかく集中力をつけるために遊んでもらいたいと思っているのに残念です。
喧嘩の原因は主に、パーツの取り合いです。
色数が少ないので、数の少ないパーツを取り合って毎回喧嘩となります。
全てのパーツに名前を書くのも大変なので却下・・・
最終的には、タイヤ以外全てのパーツを共有とすることで解決しました。
(特殊パーツは母の持ち物とし、必要な時に借りに来る)
パーツが小さくてなくなる
これは下に小さいお子さんがいる場合など不安要素になるかと思います。パーツが小さい上に落とすと結構遠くまで飛んでいきます。
子ども部屋でしかやらないようにするなど配慮が必要だと考えます。
収納について
セットを買うと青い収納ケースが付属されます。が、これが
非常に使いづらい・・・
まず説明書が入らないです。次に作りかけのパーツが入りません。
そして冬場にヒーターの近くに置いていたところ変形してしまいました・・・
そのため我が家では別のケースに入れています。
無印の柔らかケースです。
上から見るとこんな感じです。
特殊なパーツ以外はケースにざっと入れ、上に本と解説書を入れています。
100均の透明ケースに入れて仕分けるのもいいなと思います。
いまは透明などの特別なパーツのみ別に分けて管理をしています。
LaQおすすめセット
最後におすすめのセットをご紹介します。
LaQ作案のおすすめ
まずはセットに付属されている作り方を参照するとよいと思いますが、
LaQ公式サイト
▶︎PDFを印刷して渡すと見やすいかもしれません
LaQ研究所
▶︎動くもの、最新の仮面ライダーなどのギミック系が多くて飽きないです
結論
LaQは対象年齢6歳からの小さいブロックです。
立体が作れ、パーツが小さいので細かいことが好きなお子さんに向いていると思います。
パーツ種類が少ないので沢山の図案を作ることができ長い期間楽しめるパズルです。
楽しいのでぜひやってみて下さい。